情報戦略の要として、ネットワーク構築をしているオフィスは多いもの。

しかし、ほとんどのオフィスではネットワーク構築をしてから放置した状態です。

ネットワーク関係は日進月歩、毎年のように技術革新が生まれています。
導入して終わりではなく、適切に運用管理してこそその効果が発揮されます。

ただ、実際にネットワーク構築を運用管理しようにも人員がいないもの。

であれば、ネットワーク構築とオフィス内から”クラウド上”に移行しませんか?

今回は、従来のネットワーク構築の課題とクラウドによる解決策を提示します。
ネットワーク構築をクラウドにするメリットが満載ですので、ぜひ参考にしてください。

▶︎目次

1.課題1:運用管理の手間

従来のネットワーク構築でまず検討したい課題が”運用管理の手間”。
ネットワーク構築には専門知識が必要で、一般社員では管理できないのです。

ネットワーク上で一元管理

クラウド(クラウドサービス)とはネットワーク上にシステムの大半を移行したもの。

当然、ネットワーク構築に関しても、クラウド上にシステムの移行が可能です。
例えば、データ管理や管理サーバー、セキュリティなどのシステム関係。

システムをひとまとめにすることで一元管理し、運用管理の手間を削減できます。

ルーターそのものを外部管理

クラウド化することでルーター(中継器)のシステムをネットワーク上に移行することも。

ネットワーク構築における管理項目の大半はルーターに関わるもの。
ネットワークの中継地点として、”要”としてルーターは重要な役割を果たしています。

ルーターの管理をネットワーク上から行うことで、運用管理を簡素化できるのです。

継続的な情報マネジメント

ネットワーク上の情報収拾ができるのも、ネットワーク構築をクラウド化するからこそ。

クラウド上に管理サーバーを設置することで、ネットワーク上の情報の自動取得が。
細かな情報を収集できる上に、グラフや表などによって視覚化することも可能です。

情報戦略の要として、継続的な情報マネジメントに役立てられる訳です。

2.課題2:汎用性の低さ

従来のネットワーク構築で次に検討したいのが、”汎用性の低さ”について。
ネットワーク構築はLANケーブルなど物理的なもので、拡張には制限がありました。

クラウドサービスとの連携

クラウドの1番の魅力と言えるのが”他のクラウドサービスとの連携”ができること。

ネットワーク上に複数のシステムがあることから、互換性を意識して開発されているため。
ネットワーク構築のように、同系統のものには連携のできるサービスが多くあるのです。

特にグーグルやアンドロイド関係など、今後はさらに連携できるサービスが増えるでしょう。

対応デバイスの広さ

クラウドを利用している機器というのはパソコンだけではありません。

例えば、スマホやタブレット、最近では腕時計型の携帯端末なども。
ネットワーク構築をクラウドにすることで、様々なデバイスからアクセスできる訳です。

対応できるデバイスが広い、これだけでもネットワーク構築の可能性が広がります。

システムベースの導入

クラウドサービスは”システムベース”でサービスを提供しています。

従来のネットワーク構築ではLANケーブルやルーターのようなハードベースに。
内部のシステムを変更するには、結局のところ専門業者に依頼する必要がありました。

クラウドはシステムがネットワーク上に、業者が訪問することなく変更ができます。

3.課題3:万が一の対策

従来のネットワーク構築で最後に検討したいのは、”万が一の対策”が取りにくいということ。
様々なネットワーク上の脅威がある中、オフィスだけで万が一の対策をするのは大変です。

マルチデバイスから接続

先述した通り、クラウドではスマホやタブレットなどマルチデバイスからの接続が。

地震大国日本において、いつどこで大地震が発生するかは分かりません。
万が一、オフィスが大地震に見舞われ、事業の機能が停止してしまう可能性も。

クラウドであればどこからでも、ネットワークにさえつながればシステムを利用できます。

サーバーをクラウドで保護

地震や津波など、自然災害によってオフィスの機能が停止することは考えられます。

災害でなくても、不正アクセスやテロ行為などの人為的な原因でも。
もしオフィス内に管理サーバーがあれば、機密情報を漏えいや破壊される可能性も。

クラウド上に管理サーバーを移行しておけば、万が一にも情報を保護できるのです。

最新のセキュリティ環境

ネットワーク構築でもっとも注意したいのが、外部からの不正アクセスなど。

世界では毎日のように新しいコンピューターウイルスが開発されネットワーク上に。
進化し続けるウイルス、手口に対して1,2年前の対策ソフトではすでに古いのです。

クラウドであれば開発者側が一斉アップデートでき、最新のセキュリティ環境を保てます。

4.まとめ

今回は、従来のネットワーク構築の課題と、クラウド化することでの解決策についてまとめてみました。

従来のネットワーク構築はLANケーブルなど、物理的なシステムによる弊害が。
特に、”管理面”と”汎用性”については特別な知識と技能の求められる状態です。

その点、ネットワーク構築をクラウドにすることで、管理環境をネットワーク上でひとまとめに。
クラウドを想定して開発されたシステムは、相互に連携でき汎用性の高さがあります。

現在はハードベースのネットワーク構築が主流ですが、クラウドに移行するのは間違いありません。

ぜひ、紹介した内容を参考にし、クラウド化したネットワークー構築も検討してみてください。


Categorised in: ネットワーク構築

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です